Chopper「ちっくしょう、馬鹿にしてる、馬鹿にしてる、馬鹿にしてるぜ。またしても、コイン投げなんかでオイラの任務を決めやがって」
AWACS Thunderhead「こちらサンダーヘッド。ダヴェンポート大尉、私語はやめろと何度いわせるんだ」
Chopper「こちらラーズグリーズ・スリー。了解、サンダーヘッド」
AWACS Thunderhead「何をいってるんだ、君は?」
Chopper「そうだ、ブレイズ。こんな場所では、ラーズグリーズという名前がピッタリだよな」
Blaze「えっ。どうしてだい? こんな場所って、ジラーチ砂漠だろ? ラーズグリーズ海峡とは違うぞ」
Chopper「ジラーチの伝説を知らないのか? ジラーチはな。1000年に1度、眠り繭から目覚め、7日間だけ行動することができるんだ」
Blaze「それがどうラーズグリーズと関係するんだい?」
Chopper「ほら、ラーズグリーズも一度永眠してから英雄として目覚めて現れるじゃないか」
Blaze「おいおい。まさか一度落とされて永眠してから復活して生き返るつもりかよ!」
Grimm「(はっ。もしかしてチョッパー中尉はキルドレ? 永眠しても名前を変えてまた配属されてくるのかな? わくわく)」
そしてMISSION 27+『THE UNSUNG WAR』。
そのことを覚えていたグリムは思わず。
Grimm「チョッパー大尉……いるのなら支援して下さい!」
Grimm「(はやり名前が違っているからダメかぁ)」